心構えのこと。
うちなー式(沖縄式)。
地方それぞれに、
特色が現れるモノのひとつとして、
結婚式が、あげられると思う。
沖縄県は、婚姻率が全国2位。
出生率は、41年連続で日本ナンバーワン。
(その分、離婚率も全国ワーストワンだが・・・)
そのためもあってか、民放3局では、
結婚式場を始めとした、
ブライダル関連企業のTVCMをよく目にする。
沖縄県観光振興課のプレスリリースによると、
今年上半期のリゾートウエディング実施組数は、
対前年同期比 117.7%(928組増)の、
6,159組となり、上半期過去最高を記録したそう。
(平成27年の目標は、15,000組)
『沖縄県=リゾートウエディングのメッカ』
として、県民だけではなく、沖縄県外、
そして、香港・台湾などの近隣諸国から、
熱々カップルたちを積極的に誘致している。
沖縄に来て、6年。
ありがたいことに、これまで、
たくさんの結婚式に出席させていただいた。
東京時代は、ただテーブルで、
飲んで食って、ワイワイとするだけだったが、
私も、歳をとった?!もので、
ここのところ、挨拶やら乾杯やらを
お願いされる機会が増加。
ほんとに私で良いのか?と思いつつも、
沖縄での結婚式に、ご招待いただいた場合、
必ず、事前に確認していることがある。
それは、「うちなー式? or 内地式?」
どちらの形式で行われるかによって、
準備をするモノ、そして、
『心構え』(笑)が、大きく変わってくる。
一般的な、うちなー式披露宴は、
●招待状は手渡しが多い
●数百人規模の招待客(200人とか300人とか)
●時間が長い
●各自にサーブされるコース料理ではなく、
円卓の大皿料理(中華屋みたいな回転テーブル)
●乾杯前から、先に飲んでいる
●「祝」と入ったヴァージョンのオリオン瓶ビール
●ご祝儀は、基本、1万円
●礼服ではなく、かりゆしウェアや、
普通のスーツで出席する方も多数。カジュアル
●次第の中に、プレゼントコーナーがあり、
それぞれが、記念品を持って、
ひな壇にいる新郎新婦に渡しに行く
●ステージがある(学校の体育館にあるような)
●ひな壇側(上座)に両親親族、ステージ側に来賓客
●余興(よきょう)のこだわりがハンパない
↑これをやるためのステージ
仲良し同級生が、お涙モノの手紙スピーチをする、
とか、『てんとう虫のサンバ』(古っ)を歌う
なんて、生半可なモノではない
●余興の最初は、親族による、かぎやで風(琉球舞踊)
●最後は、みなで、カチャーシー(沖縄手踊り)を踊る
●数百人規模の招待客(200人とか300人とか)
●時間が長い
●各自にサーブされるコース料理ではなく、
円卓の大皿料理(中華屋みたいな回転テーブル)
●乾杯前から、先に飲んでいる
●「祝」と入ったヴァージョンのオリオン瓶ビール
●ご祝儀は、基本、1万円
●礼服ではなく、かりゆしウェアや、
普通のスーツで出席する方も多数。カジュアル
●次第の中に、プレゼントコーナーがあり、
それぞれが、記念品を持って、
ひな壇にいる新郎新婦に渡しに行く
●ステージがある(学校の体育館にあるような)
●ひな壇側(上座)に両親親族、ステージ側に来賓客
●余興(よきょう)のこだわりがハンパない
↑これをやるためのステージ
仲良し同級生が、お涙モノの手紙スピーチをする、
とか、『てんとう虫のサンバ』(古っ)を歌う
なんて、生半可なモノではない
●余興の最初は、親族による、かぎやで風(琉球舞踊)
●最後は、みなで、カチャーシー(沖縄手踊り)を踊る
と、いう感じ。
沖縄の結婚披露宴は、都内のソレとは、
全く異なるモノなのである。
こればっかりは、実際に出席してみないと
なかなかイメージが湧かないと思うが、
とにかく、
全力で、みんなが楽しみ、
全力で、酔っ払ってる方が出現する
これぞ、“宴” の会。
それなりの『心構え』をしていかねば、
まさしく、色んなものに、
“飲まれてしまう” のである。
さぁ、お祝い。
今日も、全力で、いくとしますか。