なんやかんやで、沖縄。

2年の海外駐在を経て帰沖。沖縄生活8年目。ゆるりと日常を綴っていきます。

時は金なりのこと。

下期スタートも怒涛。

 
東京から那覇へ戻り、
月末月初タスクをバタバタと消化。
 
ハンコくれーだの、早くこれ見ろーだの、
○○どうしますか?ーだの、
ワーワーと追っかけられつつ、
(だからいないって言ったじゃん)、
某雑誌取材で来沖中の女性ライターさん、
ベテランカメラマンさんと合流。
 
沖縄の最新観光スポット情報から、
今日は取材でひたすら、
沖縄そばとハンバーガーを食ったという話、
カメラマンの業界事情トーク、
最終的には、
『文字は、視覚に勝てるのか』
『想像力の欠如』
『行間を読むこと』
などの話で盛り上がりつつ、何軒か梯子案内。
 
お二人と別れた後、若手メンバーを引っ提げ、
今、那覇で最も勢いがあるであろう
某ステーキ店の2号店へ。
キッチンに立たれる社長に、
開店おめでとうございます的なご挨拶しつつ、
ガッツリ4人で、モーニングステーキ。
 
一旦オフィスに戻り、残タスクを処理。
急ぎ自宅で着替えて、朝便に飛び乗り、
いざ日帰り、我が都・京都へ。
『もしかして口から産まれてきたんじゃない』
というくらい、母校で短時間捲したてて喋り倒し、
再び、那覇空港である。
イマココ↑
 
 
まいど、移動中の機内では、
本を読むことに専念できていたが、
ここのところは、
睡魔と執筆時間確保のせめぎ合い。
 
いかんせん、Wi-Fiも、
繋がるようになってしまったので、
メールチェックや、
の各種スケジュール調整、
の各種問い合わせ対応も加わってきて、
なんやかんやで、あっという間に、
目的地へ到着してしまう。
 
さらに、空いている便だと、
「何かお飲み物をお持ちしましょうか」
「コーヒーはいかがですか」
「キウイジュース、お飲みになりますか」
と、
『そんなに、喉カラカラのオッサンに見えます?』
と、聞きたくなるほど、入れ替わり立ち替わり、
作り込んだ笑顔のCAさんがやってくるので、
「集中したいの」
「ほしけりゃ呼ぶから、Please leave me alone!」
状態になる。
 
 
昨晩、ちょうど、
ある大将とこんな話をしていた。
 
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主役は、お客様。自分ではない。
こちらからの余計な薀蓄提示はいらない。
 
大事なのは、
“会話が止められる” だけのモノを
自分が提供できるかどうか。
 
どんな真面目な話、
内輪話で盛りがっていたとしても、
モノを口に運んだ際、
会話が止まる瞬間がある。
 
「うまっ」
「なんじゃこりゃ。おいし!」
「これって、何ですか?」
と。
 
そんな “生理反応” が、
垣間見られた時に喜びを感じる。
 
お客様の時間。
決してそれを奪おうとは思わない。
我々と時間を共有したい、
と思っていただけるモノを提供すること。
それが、私の仕事である。
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これってすべての仕事に通ずることだなと。
 
Time is money.
時は金なり。
 
他人の時間を奪うという意識が低い人とは
一緒にいたくない、と思いつつ、
あまり詰め込み過ぎるのも、逆効果だなと反省。
 
 
今回の弾丸、唯一の戦利品。
餃子の王将』様からいただいた、トリプルセブン。
 
さすが、1号店(京都が発祥)。
変わらずの提供スピードに唸ってしまった。
 
下期もきっと、良いことある気がする。
 
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