なんやかんやで、沖縄。

沖縄生活6年目。ゆるりと日常を綴っていきます。

牛歩戦術のこと。

本屋。
あの空間が好きだ。

店頭で手に取り、ページをめくって品定め。
気がつけば、数時間、滞在しているなんてことも。

街の本屋のみならず、
大型書店も、圧倒的に少ない沖縄県
都道府県別書店数では、下から数えて、
全国で10番目以内にランクイン。

そのせいもあってか、書店に訪れた際は、
「せっかく来たから・・・」
と、ついつい、滞留時間が長くなり、
まとめ買いをしてしまう。


この時期、沖縄は、雨が続く。
沖縄=年間通して『青い海・青い空』は、
旅行会社やエアラインが作り上げた “幻想” の世界。
それは、主に夏だけのもの。

確かに、都内よりも気温は高いが、
半袖・短パンで終日過ごせるハワイ的な要素はない。
ビーチもクローズ、海水浴は不可。
北風の影響より、ダイビングボートの
出航率も、ガクンと落ちる季節。
見上げる空は、どこまでも “gray” 一色だ。

琉球ガラス、シーサー作り、
やちむん焼き、ミンサー織りなど伝統工芸体験。
おきなわワールドなど観光施設行脚。
ひめゆり平和記念資料館、
沖縄県立博物館・美術館など資料館巡り。
オリオンビール泡盛酒造所など工場見学。
このシーズン限定のホエールウォッチング。

冬の沖縄・雨の日の過ごし方は、数あれど、
ヨーロピアンのバカンス気分で、
沖縄県内の書店で、のんびり本を見繕う、
ホテルでゆっくり読書なんぞ、いかがたろうか。

那覇市内中心部にある、某大型書店。
2009年4月にオープンした、
日本最南端のこの書店には、
都内では出回っていない、
在沖縄の出版社が発行する良書が並ぶ。
衣食住から、観光情報・歴史・文化、
料理・政治・宗教まで、その数15,000冊以上。

ここまで、『沖縄関連本』を
取り揃えているところは、なかなかないのでは。

もちろん、売り場面積、
在庫数150万冊は、沖縄県内最大。

通常流通には乗らない
『沖縄本』が発見できるとあって、
沖縄好きの方なら、きっと、
ワクワクしていただける場所だと思う。

私の場合、ココで見つけ出した一冊を、
お土産として、引っ提げて行くことも多々。
結構、喜ばれている。

ついでに、参考情報をひとつ。

5,000円以上の購入で、
無料乗車券引換券が貰える。
車の場合は、駐車引換券。
提携駐車場が、5,000円までで、1時間無料。
5,000円以上で、2時間無料となる。

乗車できる駅は、
県庁前(けんちょうまえ)
美栄橋(みえばし)
牧志(まきし)
の3駅のみに限られているが、
駅の窓口で渡せば、
無料で乗車券と引き換えてくれる。
当日のみ有効。

過去にも書いたが、ゆいレールの改札に
切符を通す “吸い込み口” はない。
切符の先端に印字されている、
QRコードを読み取り口に、かざして通過する。
SuicaPASMO等のICカード相互利用も不可。

このQRコードが、尋常じゃなく、
読込みされない。ほんと笑ってしまうほど。
都内のように、急ぎ足で通過することは不可能。
改札に挟まれること間違いなし。
(それはそれで、ご堪能いただきたいが)。
必然的に、“牛歩戦術” をとる羽目になる。

「せまい日本そんなに急いでどこへ行く」

ここは、沖縄。
探し当てた、お気に入りの数冊を片手に、
のほほんと、ゆいレールに揺られるのも悪くない。

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