なんやかんやで、沖縄。

沖縄生活6年目。ゆるりと日常を綴っていきます。

カオスのこと。

無事に年が明けた。

タイで年越しは、シミラン諸島のボート上で
新年を迎えた、2009年以来。

お節・お年玉・鏡餅・門松的な、
“お正月感” は、全くないが、すれ違う人、
ホテルや飲食店のスタッフの皆さんから、
「Happy new year!」
と、笑顔で声が飛んでくるのが、心地良い。

ここのところ、台北、極寒のソウルでの
年始が続いていたので、半袖短パンで、
この時期を過ごせるのは嬉しい限りである。


「カウントダウンでもしますか」

大晦日は、前入りしていたメンバー、
バンコク駐在の同期等と合流。

THAILAND COUNTDOWN 2016 at Wat Arun』
BANGKOK COUNTDOWN 2016 at Central World』

大型カウントダウンイベントが数多くある中、
チャオプラヤー川を臨んだ某所をチョイス。
シンハービール片手に、のんびりと、
ニューイヤー花火を拝んだ。

みな、歳をとったもので、
“人混みは 避けて通ろう 四十路前”
が、合言葉。

必然的に、激混みとなる、
ワットアルン・セントラルワールド、
という選択肢は、真っ先に消え、
2016年は、静かな幕開けとなった。


今回の訪タイ。
幾つか目的がある中で、
懐かしの面子たちとも再会することが出来た。

最近、マンUスタジアム近くに
引っ越したらしい、イギリス人。
タイ語を勉強中のフランス人。
そして、偏食が激しいイタリア人。

いやはや、こぞって、癖が強い。

家庭の “食育” ?のお陰か、
(当時は、この言葉あまり聞かなかった気が)
私は、ほとんど好き嫌いが無い。

箸の持ち方・使い方から、旬の意味、
食べる順番、様々な食体験、粗末にしない、
懐石での嗜みなど、厳しく躾けられた。
「魚の食べ方を見れば育ちがわかる」
が口癖の家庭。

胃腸も割と丈夫なようで、
屋台で食おうが、出店で買い食いしようが、
30うん年間、海外で当たったことは皆無。

「米と味噌汁がないと気が狂って死んでしまう!」
ほどでもないので、ありがたいことに、
どこに行っても、食事で困ることがほぼない。

郷に入れば郷に従え。
たまに和食が恋しくなる時もあるが、
国内外、外に出た際は、折角なので、
極力、現地のものを口にするようにしている。


「Ciao!肉は、チキンオンリーなのさ」
という輩もおり、今回は、毎日のように、
カオマンガイを食っている。

そろそろフランス人がキレ出しそうなので、
元旦の夜は、チャオプラヤー川沿いに建つ、
地上247m、世界一高い場所にある
オープンエアーレストラン&バー
『SIROCCO』にやってきた。

『SIROCCO』とは、イタリア語で、
初夏に地中海の上を吹き抜ける季節風のこと。
その名の通り、乾季の風が気持ち良く、快適。

・・・この席を除いては。

景色そっちのけで、ひたすら、
サッカー話をしている者。
マンU「放り込み戦術」の話は、あとにして!)

調子に乗って、タイ語で注文にトライするも、
全く違う、ひと皿が届いて、みなに責められる者。
(ここ、高けぇーんだから!)

食えるものが少ないと嘆く者。
(あんたの母国料理にしたのに!)

そして、
「気持ちも新たに。穏やかに」
と、数時間前に誓ったのに、
貴様ら自由過ぎる!と怒り狂い、反省する者。
(年は明けても、人間そうそう簡単に変わらない)

新年早々、まさに、カオスである。

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