最高気温のこと。
沖縄は、避暑地。
35度以上の猛暑日にはならない。
平均気温は、さすがに東京より高いが、この時期、確実に都内の方が暑い。
沖縄は上がっても、32℃〜33℃まで。
ただし、日差しの強さは強烈。
日中、何の防御も無しで外に出ると、あっという間に、真っ黒けである。
沖縄の人は、雨傘はささないが、日傘はさす、
と揶揄されるほど(実際にそうだが)。
ビーチでビキニになっているのは、9割方、観光客。
もしくは、沖縄移住したナイチャー(沖縄県外出身者)。
東京の人が、東京タワーに登らない、
京都の人が、清水寺で拝観しない、
と同じように、
沖縄の人は、海にあまり入らない。特に大人。
入るとすれば、子どもたち。
小中高生は、強烈な日差しから肌を守るため、
部活のTシャツ・短パンで海に入る。
「わ」ナンバーのオープンカーをかっ飛ばしている
“痛いカップル” を見ると、(火傷しないようにね)と心の中で叫びつつ、
ついつい天の神様に「スコール至急」と祈ってしまう。
夏の沖縄の天候変化は一瞬。
豪雨によるスブ濡れに、ご注意ください。